病も原因を探って判明すれば、殆ど良くなる筈です。体をひとつの物質としてとら えるのではなく生命として見る必要があると思います。
東洋医学では生命全体としたとらえ方により調和の乱れを正してきたのです。
私どもの考え方として、食・心・体・息・胃腸の5つの項目に大別し生活習慣を改 める事に主眼を置いております。
食:飲食物の誤り
心:精神作用
体:かたよった食事、ストレス、運動不足による筋肉、関節の狂い
息:呼吸の不完全
胃腸:消化、吸収、排泄の不調
以上のことが積み重ねられ、病気となったものは、逆に改めただけで健康を取り 戻す方もおられるのです。 |